INTERVIEW
現在の仕事内容をできるだけ詳しく教えてください
主に工場で生産している製品(原糸)の品質を管理する仕事を行っています。生産された製品の外観や物性データのチェック、そして長期的な生産データを分析する事で、製品の要求規格を満たすように生産現場と一体になって取り組んでいます。
また、お客様の工程での製品の使用状況確認も行っています。実際に製品を使って頂いているお客様(製織メーカー等)と直接やり取りをする機会も多く、得られた品質情報を工場にフィードバックする役割も担っています。
また、お客様の工程での製品の使用状況確認も行っています。実際に製品を使って頂いているお客様(製織メーカー等)と直接やり取りをする機会も多く、得られた品質情報を工場にフィードバックする役割も担っています。
働く上で化学の知識は必要でしたか?現在はどのように学んでいますか?
化学の知識が必ずしも必要とは思いませんでした。社会人になってからは、一般的な計算・社会常識等の教養が活きる部分の方が多いと思っています。学生時代は生物化学を中心に学んでおり高分子化学は専門外でしたが、配属先の上司から教えて頂いたり、社内外で勉強会という教育の場をもあり、働き始めてからも十分に学ぶ機会を頂きました。他の部署の方々と連携して仕事に取り組める組織体制でコミュニケーションが取りやすい環境という事もあり、色々な情報や知識を教えて頂いています。
仕事のやりがい、おもしろみは?具体例を入れながら教えて下さい
入社当時は、生産現場での研修という事もあり学ぶ事が多く、新しい事を覚えて出来る様になる事にやりがいを感じていました。
今の部署では製品の品質管理に携わっており、生産現場内での品質改善活動の方法をテスト・評価をして実用する段階までブラッシュアップする事に仕事の面白みを感じています。品質管理という仕事は直接的な”ものづくり”とは少し距離がありますが、やり方をつくるという点ではとてもクリエイティブな仕事だと思って取り組んでいます。
今の部署では製品の品質管理に携わっており、生産現場内での品質改善活動の方法をテスト・評価をして実用する段階までブラッシュアップする事に仕事の面白みを感じています。品質管理という仕事は直接的な”ものづくり”とは少し距離がありますが、やり方をつくるという点ではとてもクリエイティブな仕事だと思って取り組んでいます。
将来の夢や目標を教えてください
お客様の要求を知り、工場とその要求を繋いで形にすることが品質管理課の担う役割として大きなテーマであると考えています。会社内では生産工程や技術的な知識を日々勉強しています。また、工場内で生産された糸が後工程であるお客様の現場でどのように使用されているのか、お客様から勉強させて頂く機会も多くあります。原糸生産から最終製品までの一貫した流れの知識を深める事で、工場からも、お客様からも信頼される人物を目指して仕事に取り組んでいます。
会社の雰囲気はどのような感じですか?
お客様とのやり取りの中で、意思疎通がうまくいかないこともあります。その時には上司に相談し、一緒に訪問する事でお客様との間を取り持っていただきました。その他にも失敗を多く経験していますが、その時々で上司や同じ職場の同僚にフォローして貰い、厳しく指導してもらいました。KBセーレンには助け合いの精神といいますか、気風が自然にあるのだと思います。特に入社したての若手の頃はフォローしていただいてばかりだったので、今ではその恩返しとして、自分も後輩のフォローができる様に心がけて仕事をしています。
1日の仕事の流れ
8:30
朝礼:礼内で一日の仕事内容の確認
生産現場の状況確認
生産現場の状況確認
8:45
メール・品質データのチェック
9:00
品質改善対応:問題の分析や生産データの調査、報告書の作成、生産現場との改善活動及び打合せ、新規測定・検査方法の検証、テスト品の分析作業など
12:00
昼休憩
13:00
客先訪問:製品使用状況の確認、後加工工程の勉強、出張報告書作成
15:00
社内会議:工場内での品質に関わる情報を共有する会議や測定項目・運用方法改善に関する会議
16:00
品質データ整理:工程能力(Cp、Cpk)の分析、品質基準データの再検討、追加測定調査 など
17:30
退社
PRIVATE PHOTO
INTERVIEW
現在の仕事内容をできるだけ詳しく教えてください
主に工場で生産している製品(原糸)の品質を管理する仕事を行っています。生産された製品の外観や物性データのチェック、そして長期的な生産データを分析する事で、製品の要求規格を満たすように生産現場と一体になって取り組んでいます。
また、お客様の工程での製品の使用状況確認も行っています。実際に製品を使って頂いているお客様(製織メーカー等)と直接やり取りをする機会も多く、得られた品質情報を工場にフィードバックする役割も担っています。
また、お客様の工程での製品の使用状況確認も行っています。実際に製品を使って頂いているお客様(製織メーカー等)と直接やり取りをする機会も多く、得られた品質情報を工場にフィードバックする役割も担っています。
働く上で化学の知識は必要でしたか?現在はどのように学んでいますか?
化学の知識が必ずしも必要とは思いませんでした。社会人になってからは、一般的な計算・社会常識等の教養が活きる部分の方が多いと思っています。学生時代は生物化学を中心に学んでおり高分子化学は専門外でしたが、配属先の上司から教えて頂いたり、社内外で勉強会という教育の場をもあり、働き始めてからも十分に学ぶ機会を頂きました。他の部署の方々と連携して仕事に取り組める組織体制でコミュニケーションが取りやすい環境という事もあり、色々な情報や知識を教えて頂いています。
仕事のやりがい、おもしろみは?具体例を入れながら教えて下さい
入社当時は、生産現場での研修という事もあり学ぶ事が多く、新しい事を覚えて出来る様になる事にやりがいを感じていました。
今の部署では製品の品質管理に携わっており、生産現場内での品質改善活動の方法をテスト・評価をして実用する段階までブラッシュアップする事に仕事の面白みを感じています。品質管理という仕事は直接的な”ものづくり”とは少し距離がありますが、やり方をつくるという点ではとてもクリエイティブな仕事だと思って取り組んでいます。
今の部署では製品の品質管理に携わっており、生産現場内での品質改善活動の方法をテスト・評価をして実用する段階までブラッシュアップする事に仕事の面白みを感じています。品質管理という仕事は直接的な”ものづくり”とは少し距離がありますが、やり方をつくるという点ではとてもクリエイティブな仕事だと思って取り組んでいます。
将来の夢や目標を教えてください
お客様の要求を知り、工場とその要求を繋いで形にすることが品質管理課の担う役割として大きなテーマであると考えています。会社内では生産工程や技術的な知識を日々勉強しています。また、工場内で生産された糸が後工程であるお客様の現場でどのように使用されているのか、お客様から勉強させて頂く機会も多くあります。原糸生産から最終製品までの一貫した流れの知識を深める事で、工場からも、お客様からも信頼される人物を目指して仕事に取り組んでいます。
会社の雰囲気はどのような感じですか?
お客様とのやり取りの中で、意思疎通がうまくいかないこともあります。その時には上司に相談し、一緒に訪問する事でお客様との間を取り持っていただきました。その他にも失敗を多く経験していますが、その時々で上司や同じ職場の同僚にフォローして貰い、厳しく指導してもらいました。KBセーレンには助け合いの精神といいますか、気風が自然にあるのだと思います。特に入社したての若手の頃はフォローしていただいてばかりだったので、今ではその恩返しとして、自分も後輩のフォローができる様に心がけて仕事をしています。
1日の仕事の流れ
8:30
朝礼:礼内で一日の仕事内容の確認
生産現場の状況確認
生産現場の状況確認
8:45
メール・品質データのチェック
9:00
品質改善対応:問題の分析や生産データの調査、報告書の作成、
生産現場との改善活動及び打合せ、新規測定・検査方法の検証、
テスト品の分析作業など
生産現場との改善活動及び打合せ、新規測定・検査方法の検証、
テスト品の分析作業など
12:00
昼休憩
13:00
客先訪問:製品使用状況の確認、後加工工程の勉強、
出張報告書作成
出張報告書作成
15:00
社内会議:工場内での品質に関わる情報を共有する会議や
測定項目・運用方法改善に関する会議
測定項目・運用方法改善に関する会議
16:00
品質データ整理:工程能力(Cp、Cpk)の分析、品質基準データの
再検討、追加測定調査 など
再検討、追加測定調査 など
17:30
退社
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